本書「著者・監修者紹介」ページよりも詳しい、著者・監修者紹介
本書「著者・監修者紹介」ページよりも詳しい、著者・監修者紹介
原稿執筆を校了させて、印刷工程に行く前に、「白焼きを確認する」という重要な編集最終作業があるそうです。本なんて書いたことないから「白焼き?」とググっても美味しそうな写真ばかり・・ということで、本の業界における白焼き、撮影したのが上の写真となります。
たまたま開いてみたページが「著者・監修者紹介」というページ。なので今回は、本書の著者と監修者を簡単に紹介させて頂きます。
先ずは、著者:坂東から。
2011年4月に、日本人初のMendeleyアドバイザーに就任。Mendeleyアドバイザーとは、Mendeleyと共通の構想を分かち合い、Mendeleyを広めたいと申し出た研究者や図書館員などで,世界中に4,300名以上います。Mendeley好きが高じて、イギリスに在るMendeleyのオフィスを訪問したり、Mendeleyアプリの開発に携わったり、Mendeley創業者と共演したり、と、Mendeleyをこよなく愛する者のひとりです。
2017年6月には、図書館員向けMendeley認定プログラム”Mendeley Certification Program for Librarians”修了しているMendeleyマニアです。
続きまして、監修者:斎藤。
京都大学医学部附属病院 内科(循環器内科) 助教・病棟医長である齋藤 成達(さいとう なりたつ)は、やはりMendeleyアドバイザー。本人曰く、Mendeleyアドバイザーになったのは日本人で3人目だったとのこと。
齋藤のMendeleyライブラリには、5,000本以上の論文が管理されており、MendeleyのWord向け引用プラグインを使って執筆した論文は20本以上。超ヘヴィーユーザーな、やはりMendeleyマニアです。
この二人、共通するのは、早い時期にMendeleyアドバイザーになったこと。なのに、なぜ本書で共演??
実はこの二人、2012年8月3日に、京都大学の若手図書系職員を中心とした有志による勉強会ku-librariansにて、Mendeleyアドバイザーとして登壇しているのです。意気投合し、その後「本書ご一緒しましょう」となりました。下の写真は約5年半前に初対面した際のツーショット。
ということで、本書を手にして頂く安心材料?になったでしょうか。笑